糸満市工業団地協同組合さまの安全大会にて災害対策の講演を行いました。
- お知らせ
2024年4月3日沖縄地方でも津波警報が発出される台湾地震がありました。当日は緊迫した雰囲気でしたね。
沖縄地方へに大きな被害をもたらす津波はきませんでしたが、みなさまはその時に適切に避難し、もし本当に津波が来ていたとしても命を守る行動ができてましたか?
7月3日糸満市工業団地協同組合さま、糸満市建設業協会さま合同の安全大会にて弊社代表の大城が防災士として講演を行いました。
演題は【災害発生時の対応について】
- 4月3日津波警報発出時の県内の避難状況について
- 津波の脅威について
- 従業員を守るために平時から行うべき準備について
- 被災後の経済的復旧・早期事業再開のために
会場には約60名の皆様が参加し、熱心に内容を聞き、終了後には多くの方が質問に来たのが印象的でした。
事業者として従業員を守るための準備は当然ですが、家族を守るために事前に決めておく約束や、平時から準備をしておくことなど、ためになったという声も多く聞かれました。個社で同じ内容の講演を開催してほしいとの依頼もいただき嬉しかったです。
平時から準備をしておくことで回避できるリスクがあります、守ることができる命があります。これからも楽しく聴ける講演を心がけていきますので、企業単位、家族単位でも講演をご依頼ください。
私たちの役割は保険の加入を促すことよりも、その時に困らないために事前の準備を促すことだと思っています。地震、台風、交通事故、病気・・・人生にはハプニングがつきものです、事前の準備で想定内のリスクにしていきましょう。
どれだけ保険にしっかり入っていても、事故や災害に遭い命を失うとその命が返ってくることはありません。その時に命を守り、大切な資産を守る、そして早期の生活(事業)のクオリティを維持し回復するため平時からの対策をよろしくお願いします。